■ 最新情報

2011年8月22日 …… お絵描き作例に2010年頃の描き方を追加しました。
▼ 2012年の日記
■ 2012年1月1日 - 謹賀新年。



おかげさまで当サイトも再び年を越すことができました。あけおめ!ヾ(・ω・)ノ

画像は年賀状兼新作ビジュアルノベルのイメージカット。タイトルの公開はまだ時期尚早なのでちょいと伏せてます。
新作は夏頃に公開できればいいかなぁと薄ぼんやり考えてますが、私の予告は往々にして
無かったことになる場合が多いので話半分で。あわよくば、夏頃にお目にかかりましょう。どうぞお楽しみに!
▼ 2011年の日記
■ 2011年12月27日 - 原点

窓の杜さんが年末企画『編集部員の“今年のお気に入り”』の中で
拙作『ロンド』『ポルカ』『カノン』三作を再び取り上げてくださったそうです。
なんともったいない記事内容でしょう……もう窓の杜さんには足を向けて寝られませんね。
何かの形で恩返しができればいいのですが……。

記事内で作品の画面構成や動的演出について触れていただいてますが、
実はこれらはそれぞれ別々の時期に思いついたもので、
まずこの画面構成“左挿絵右テキスト”の原形を考えたのは、
『ロンド』たちを発表するはるか昔。今から5年ほど前のことになります。

『ひぐらし』と出会ってビジュアルノベル作りに興味を持った当時に、
立ち絵を文字で隠さず、でもそこそこの文章量を画面に表示させられないか?
そんな欲張りの果てに考え出したのが、このレイアウト。
その後結局多忙によりしばらく創作活動から離れていたのですが、その間にふと頭に降りてきたのが 「ビジュアルノベルでもよくラストでスタッフロールが流れるのを見かけるけど、  この“画像の移動制御”、もしかしてかなりいろんなことができるんじゃない?」という思いつき。 これを後に実現させてみたのが、あのドットキャラたちによる動的演出です。 元々NScripterには画像をスクロールさせるための命令が存在しないので、演出の制御については3作通じて ひたすら試行錯誤に終始してしまいましたが、おかげさまでまるで理科の実験教室のような楽しい制作でした。
■ 2011年12月25日 - めりーくりすまーす!

自分Xmasプレゼントにアマゾンさんでスカイリムをポチるひかりさんですこんにちわ。
洋ゲーは数えるほどしか遊んだことがないのですが、
プレイ動画だけで人の一日を食いつぶすほど釘づけにしてくれる、このゲームの魅力。
きっと私を満足させてくれることでしょう。

……このゲーム、世界の歴史をまとめるだけで数百ページの本が作れるほど濃いって聞いたけど、ホント?

・・・

さておき電気使い乙さん、クリスマス記念イラストありがとうございました! へいるとぅーゆー!
■ 2011年12月4日 - 紆余曲折。



新しくノベルゲームエンジンをいろいろと試してみました。
探せばたくさんあるもので、どれもそれぞれの売りがあるので絞るのが一苦労でしたが、
とりあえず次回作は吉里吉里/KAGで制作してみることにしました。

NScripterと双璧をなす二強エンジンの片割れ。
巷の評判通り、素晴らしいポテンシャルを秘めた環境です。
おかげさまで次回作もだいぶ趣味に走ったことをさせてもらえそう。
■ 2011年8月22日 - 温故知新。

ずっと前から作っておきたかった、お絵描き作例の新作がようやく公開できました。
この描き方はここ数年のベースにもなっている手法で、絵の完成速度が極めて早いのが魅力。
作例の絵の総制作時間は、だいたい3時間ほどだったと記憶しています。

昔のPSDファイルをいじっていると、さまざまなことを思い出します。
朝焼けの表現は、あのアニメーター新海誠さんの色彩使いに惚れ込んで身に付けたものでした。
あの人も今やビッグになっちゃいましたね〜(*´ω`*)
■ 2011年8月8日 - あつはなついですね〜

電気使い乙さんから暑中お見舞いイラストをいただきました。ありがとうございます。
海のイメージでしょうか? 暑いので私も潮にもまれに行きたいです……。

・・・

「ひかりさん、去年の今頃は日本海を見に行ってましたね」
「ほほぅ。見に行っただけか?」
「もちろん、海水に触ったりもしてましたよ」
「触……、せっかく海に行ったんなら他にすることもあるだろうが」
「泳げなくったっていいじゃないですか」
「そうか」
「波打ち際近くの石を持ちあげて裏側を見てきゃあいやあとかもしてましたよ」
「そうか」
■ 2011年8月5日 - 夏休み納涼企画。

「隊長、最近とにかくあっついです! 何とかしてください!」
「オレに頼むことかそれは? 気候が気に入らんなら北の国にでも飛べ。帰ってこなくていいぞ」
「涼めることでもしましょうって話ですよ……。
 おっと、よく見るとこんなところにレアアイテム【ちびれる百物語】が」
「あぁ?」
「隊長、いかがです?(キラキラ)」
「そのつぶらな瞳ですでに背筋が凍りそうなのだが」
「隊長も好きですねェ(*´∀`)ではご要望にお応えしまして(ペラリ)」
「なんだ、オレが聞く側なのかよ」



・・・

「あるところに、『絶対に入ってはいけない森』というものがありました」
「入ってはいけない森?」
「その森に入るとどうなるのか、何があるのか、地元の子供たちは誰も知りません。
 しかし大人たちは皆、『絶対に入ってはいけない』……そう子供たちに言い伝えていました」
「ほぅ」
「でも入るなと言われると入りたくなるのが人情です」
「うーむ」
「ある日、ひとりの少年が好奇心から、肝試しがてら夜な夜な家を抜け出し、
 その森へと立ち入ってしまいました」
「おいおい」
「少年は魔法の扱いに自信があり、怖いもの知らずでした。
 しかし真夜中の森に子供ひとりというのは、やはり心細いもの。
 少年は程なく、うすら怖くなってきてしまいました」
「言わんこっちゃない」
「進めど進めど闇ばかり。少年は明かりを灯そうとしましたが……
 ここで少年は、闇の中、何者かの気配を感じ取ったのでした」
「おぉ、そのシーンが今回のこのトップ絵か」



「ざわ……ざわ……。
 あわてて明かりを消し、こちらの気配も消し、何かを感じ取った方向を注意深く観察します」
「…………」
「……いました。野生動物? いえ違いました。そこにいたのは、明らかな人間でした」
「ふむ……」



「それは、少年の父親でした」
「なに?」



「少年の父親は、夜の森の中、あたりを注意深く確認しながらこちらに向かってきていました」
「ほお、面白くなってきたな」
「ボクを探しに来た?
 ……そう考えた少年は、父親に見つからないようにと、彼の後ろ側に回り込みます。
 父親は気付くことなく、小さなランタン片手に、闇の中粛々と進んでいきました」
「うむ、それで?」
「少年はもう帰ろうと思いました。が、ここは禁断の森。
 父親の安否が気になってしまった少年は、何となしに父親の後をついて行ってしまったのでした」
「…………」



「どれほどの距離を歩いたことでしょう。……やがて父親の前に、小さな小屋が姿を現しました」
「小屋?」
「小屋です。草木も眠る夜更け、立ち入りを禁じられた森の奥深く……その小屋はあったのでした」
「…………」
「父親はいったん足を止めた後、その小屋へと再び足を進めました。
 少年がここに迷い込んだ可能性があると、そう考えたのでしょうか?
 ひとけの感じられない、静寂の小屋……。父親は扉の前に立ちます」
「…………」



「ここで、父親は思いがけない行動に出ました。
 扉に手を伸ばし、奇妙なリズムでノックを奏でたのでした」
「?」
「コココン。コココン。コココン。コン。酒の席の、一本締めのように」



「――その瞬間。あたりは目も眩まんばかりのまばゆい光に包まれました。
 小屋は突然桃色の電装で彩られ、妖しきBGMが夜のしじまにこだましました」
「は??」
「バァンッ!! 突如小屋の扉がはじけ飛びます。
 あふれる後光を背に現れるは、獅子の如き金色の髪をたなびかせた女。
 霞のように薄いローブをまとい、右手にはグラス、左手には煙管。
 『かもおん……』謎の異世界の言葉を、女は父親に投げかけます」
「待て」
「桃色の光にさらされた父親の表情は、すでに異世界のものでした。心ここにあらず。
 女は父親の背に手を回し、なぜか財布を抜き取り中を確認しました。
 『おうけい……』異世界の言葉に身を震わせた父親は、
 そのまま小屋の奥へ、奥へと……女とともに吸い込まれていったのでした」
「…………」



「あまりの恐怖に、少年は元来た道を逆方向へと一直線に駆け戻りました。
 森を抜け、一目散に我が家へと逃げ帰り、その目で見たすべてを伝えるべく母親を探しました。
 少年顔負けの魔導師である母なら、なんとかしてくれる。そう、信じて」
「…………」
「母親は、薄暗い居間の中で背を向けて立っていました。手前には開いた金庫。手元には封筒」
「…………」
「『……また、減ってる……』母親は意味の分からないことをつぶやいてましたが、
 それどころではなかった少年は、矢継ぎ早に父親のことを話しました。話しきりました」
「…………」



「母親の動きがピタリと止まりました。
 森よりも冷たい静寂と闇の中、ゆっくり、ゆっくりと……、母親は、振り返りました」



「…………」
「少年はこの夜のことを……生涯、忘れることができませんでした。もちろん、その翌日のことも」










・・・

「――涼めました?」
「いや」
■ 2011年7月28日 - ちゃんちゃん♪

サブシナリオ短編集『忘却と追想のソナタ -Fragments-』、本日よりダウンロード販売開始となりました!
早いです。なんかいろいろと早いです。まさか今月中にここまでやってしまえたとは。
7月末はあとがき執筆に頭を悩ませてる頃とばかり思ってたのですが……シナリオの神様、GJです。
思えば魔法石シリーズの制作は、何から何まで妙に高回転だった印象。
純粋に順調な執筆で走り抜けられたこのシリーズ。いいお仕事でした。
そんなシリーズ締めくくりの一品は、以下のリンク先ページより入手可能です。
サイト左メニューにも購入ページへのリンクがありますので、どうぞご利用くださいませ。

サブシナリオ短編集『忘却と追想のソナタ -Fragments-』のページへ

そしてなんと畏れ多くも、あの窓の杜さんが
ウチの短編ビジュアルノベル『ロンド』『ポルカ』『カノン』3作を紹介してくださりました!
ありがとうございます。ウレシイです。もったいのうございます。ソフトライブラリで長い間お世話になっていた
あのサイトに自分の作品が掲載されているのを見るのは何とも不思議な気分です。
まだまだ実感しきれていませんが、産み落としてやれて本当に良かった……そう思います。

魔法石のシリーズはこれにて完結しましたが、ARTIFACTSの作品はシナリオの神様が去らない限り出し続けますので、
今後ともご愛顧いただければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
そしてシナリオの神様、どうぞ今後ともこの調子でヨロシク(*´ω`*)
■ 2011年7月26日 - めでたしめでたし♪

   

魔法石シリーズの後夜祭とも言えるサブシナリオ短編集『忘却と追想のソナタ -Fragments-』ですが、
昨日ついに脱稿、完成となりました! 現在Dlsite.comさんにてダウンロード販売の申請中です。

販売のための審査は1〜2週間ほどとのことなので、8月上旬には購入可能になるかと思われます。
今作はダウンロード販売の実験の意味合いもあるので、価格は徹底的に下げきった105円(税込)でのご提供!
シリーズを通して楽しんでくださった方々に、最後に届ける想像の糧、お楽しみいただければと思います。
販売開始まで今しばしお待ちくださいませ☆(*・ω・)ノ~☆
■ 2011年7月20日 - 台風どっか行っちゃったね

サイトデザインをがっつりといじってみました。
外観的にはあんまり変わってませんが、見ての通り日記が年ごとに折りたためるようになっています。
これでシルクロードのごとく延々長々としていたARTIFACTSさんが、かくもスマートにっ。
他にも細かい所でいろいろと修正してます。
過去作品の各ページをIE以外で見ると文字サイズ指定が効いてなかったのもごっそり修正。
IEでさえちゃんと見れてればよかった時代はとうに終わっていたのですね……。・゚・(ノД`)・゚・。

短編集『ソナタ』は、シナリオ用挿絵がひと通り仕上がりました。
表紙・裏表紙はまだまだ。シナリオテキストは完成度70%くらい? もうちょい推敲がしたいところ。
今月中に完成したらいいなぁと思ってましたが、さてさてどうなることやら?
■ 2011年7月9日 - 世界の終わりを超えて

これまでのWEB上のレビューを顧みると、
どうも『ロンド』『アリア』登場のヴァンデミエール姫への好評をよく見かけますね。
まさか彼女がこれほどの人気者だったとは……。
『アリア』をリメイクされず不遇な彼女でしたが、これで救われたかな?

さて、ビジュアルノベル上でひとつの締めくくりを見たこのシリーズですが、
現在新たに、これらシリーズへ捧げるオマケシナリオともいえる
短編集『忘却と追想のソナタ -Fragments-』を制作しています。メディアは電子書籍(PDF)。
すでにツイッター上で発表しましたが、こちらはダウンロード販売での提供を予定しています。
内容はいわゆる『裏シナリオ』や『後日談』といったものなので、
本編を読んだ人がさらに深く楽しめるようなものになるかと。ご興味ある方はお楽しみをば。
■ 2011年6月10日 - さぁ扉は開かれた。

『まだ見ぬ楽園へのカノン -Blessing Lv99-』、本日より公開です!



ツイッターを介して公開していた短編小説のビジュアルノベル化は、これにてすべて完了!
フンバルトさんたち皆さんお疲れさまでした! またいつか彼の地で会える日が来ますように!

・・・

「うむ。我々が出張ってたおかげでずいぶんと野郎率の高いシナリオばかりになってしまったが、
 また機会が許せばいつでもあんな舞台にしゃしゃり出てやりたいものだな」
「まったくです! こんなに野郎率の高いビジュアルノベルシリーズなんて邪道すぎます!
 次に出番があった時には若い女性をもっとふんだんにはべらしてもらわねば!」
「何様だ貴様」

・・・

「……しかし原作小説も同時公開とは、こりゃまた今回はイベント盛りだくさんですね」
「その存在は散々明かされとったからググればすぐ見つかっちまうような原作だったが、
 ノベルゲー化がすべて終わったことで今ようやく公式に公開できるようになったわけだな」
「姫さんの話もやっと公式に公開されましたか……。
 きっと自分の話だけリメイクされないまま終わっちゃったようわああぁあああんって嘆いてらっしゃいますよ。
 隊長、ちゃんとなぐさめてきてあげてくださいね?」
「ビジュアルノベル最多出演のオレになぐさめに行けと? オレはまだ死にたくはない……」
■ 2011年6月6日 - もう、ゴールしてもいいよね?

修正作業もひと通り完了! 『カノン』、これでいつでもお嫁に出せます!
もう今出しちゃってもいいんだけど、ツイッターで今月中頃公開って言っちゃった手前、
せっかくなのでもう少し、今週いっぱいかけて演出面の強化でもしておきます。
公開日はなんとなく週末とかにもしたいし。

……そんなわけで、『まだ見ぬ楽園へのカノン』は6月10日(金)公開予定です! お楽しみに♪
■ 2011年5月23日 - The End is Now Here!

次回作『カノン』、難産だった本編テキストがようやく納得の形に仕上がりました。
3部作(?)の締めくくりとなるだけに、思い入れもひとしおの、一品。
音関連の作業はすでに完了、画像関連も全体で80%ほどの仕上がり。あと少し、です!
あとはそう、あとがきさえ書ければ……!

・・・

「ここまできて、あとがきで難儀して5月完成の目標をポシャるとか堪忍な」
「いつもテキトーなことしか書いてないからそこは安心ですよ!」
「……それはそれでいいのか?」
■ 2011年4月29日 - GWのおともに。

私もデバッグのお手伝いをさせていただきました、
犬と猫さんの交易シミュレーションゲーム『ムーンライトバスケット』がついに発売となりました!

   

犬と猫さんとこのゲームはどれもこれもやり込み要素がすさまじいのですが、今作のは特別濃いぃです。
どんな暇人も遊びきるのに最低1ヶ月はかかることでしょう……。どうぞごゆるりとお楽しみくださいませ。
■ 2011年4月26日 - 忘れられた聖典

数年間愛用してきたアウトラインプロセッサ『Nami2000』のマニュアルを、このたび初めて読みました。



( ゚д゚ )



いろいろと衝撃でした。
■ 2011年4月6日 - シリーズ完結編?

そろそろ次回作の情報をば。
『地下99階のロンド』『眠れぬ夜のポルカ』と続いたビジュアルノベルシリーズの次なる作品は、
同じくWEB小説出身の短編『まだ見ぬ楽園へのカノン』です。



魔法石を主軸テーマに扱った話はこれが一応の締めくくり。
小説では他にも少し書いてきましたが、ビジュアルノベルの形でのリメイクは今作が最終作となります。

現在はシナリオの改稿に悪戦苦闘中です。
『ロンド』や『ポルカ』では簡単な作業だったんですが……。キャラ人数のせい?
原作では登場キャラに名前をつけていなかったため、ここに至って皆さんの名前を考えるのが大変でした。

・・・

「お、過去作『THE BLUE GEMSTONE』で見かけたお顔がちらほらと!」
「スターシステムは昔のマンガとかでは当たり前のように見かけたものだが、
 今はとんと見ん。何か縛りでもあるのかな?
 個人制作や、黎明期の媒体だからこそ使える技なのかもしれんな」

「メジャーどころでもスターシステムは存在しますよ。
 ほら、いるじゃないですか……この世で一番有名なスターシステムのキャラが!」
「……マリオだろ。ゲームだけに限らず、出てないメディアを探す方が難しいくらいだ」
「えぇ、彼ほどスターの名が似合うお方はおりませぬ……ボクもいつかあの人のようになりたい(*´д`*)」
「お前はせいぜいブラッキー止まりだな。配色で考えても」
「アンタが言うな」
■ 2011年3月17日 - 星に願いを。

未曾有の大震災が起こって、まもなく1週間。
いまだ災害は現在進行形で、被災地の方は心休まらざる日々でしょうが、明けない夜はありません!
皆さんが一日も早く平穏な日常を取り戻せますように……!
■ 2011年3月7日 - 語り部冥利!

新作『ポルカ』発表以来、いろいろな方がこのゲームを紹介してくださったり
お褒めの言葉をくださったりと、こそばゆい限りの今日この頃です。
ありがとうございます皆さんヽ(´∀`)ノ あたしゃシアワセものです。

ノベルゲームは長い間手がけてみたかったジャンルで、そうやって作ってみたものが受け入れられるのは
ずっと『作りたい作りたい』とうなっていた日々をまるまる肯定されるかのよう。
産み落としてやれてホントよかったよかったです!

・・・

「長い間作品を発表してこれなかったひかりんさんだが、そんな沈黙の日々の中で
 あるストーリー創作技術を見出したんだそうな。その名も『セルフ二次創作』……」
「セルフ……、なんですって?」

「ある物語を作る。完成まで作りあげた。さて貴様ならどうする?」
「ぅえ? ……どうするって、完成させたんならとっとと何かの形で発表――」
「しない。存在すら明かさない。封印してしまうのだ」
「んな??」

「そして、その公開されない物語をベースに、新たな物語を作って発表するのだ。
 わかりやすい例でいえば……そうだな。まず、架空の歴史年表を作る。
 そして、その歴史を前提とした物語を紡ぐのだ。
 物語の背景にも物語があることで、ストーリーは意図せずとも奥深くなり、密度を増す。
 世の中のマンガや小説、映画など、あまたの作品をよく見渡してみると
 そんな手法で作られてそうなものもたくさん見つかるぞ」

「おぉ。でもなんだか難しそうですね」
「まぁな。表現や説明の不足などは、気をつけててもかなり起きちまいやすい。
 作り手は作ってる過程で『知ってて当たり前』な部分がたくさんできてくるからな。
 これはこう書けばわかるだろう、といったことがゼンゼン伝わらなかったりする。結構する。
 伏線の回収不足なんかも起きやすいな」

「まるで我が事のように、なかなかにお詳しいですね隊長。文系な青春時代でもあったんですか?」
「……フッ。誰にでも黒歴史ノートの一冊や十冊、あるものだよ」
■ 2011年2月19日 - でけた!( ゚д゚ )



『眠れぬ夜のポルカ -Deep Sleeper-』、本日より公開です!
左メニュー部にダウンロードリンクを掲載してますので、どうぞお楽しみくださいませ。
見ての通り、今作はちょいダーク寄りで重たい系のお話です。
前作『ロンド』と登場キャラが共通してたりと世界観を引き継いでますが、一応独立したお話なので、
前作をプレイしていなくても楽しめるようになってます。ご安心あれ。

さて念願の完成・公開を達成したので、年末年始同様これよりしばらく遊び倒します。
先日海外で爆売れした国産同人ゲームというものを知ったので、まずは手始めにこれをば。
海外ですか……なるほど。同人のマーケットとはかくも広いものでしたか……。

・・・

「ふぅ、ついにこの新作もリリースまでこぎ着けたか。このすべてを達成した瞬間の、この感覚……ッ!
 この瞬間のために、人々は作品を作り続けるのだろうて」
「短編っていいですよね。こうもコンスタントにこの快楽を味わえるとは。
 ひかりんさん、この様子じゃ当分は長編作品には手を出さないんじゃないですかね」
「短編ジャンキーだな。ノベルゲー界の星新一となるか」
「さすがに千を超えるノベルゲーを作るのは(;´Д`)」
■ 2011年2月16日 - プレ完成!

FirefoxやChromeでこのサイトに来られる方も多いのが気になったので、ふと何気なく、
それらブラウザをインストールして、このサイトの表示レイアウトを確認してみたら……

「な、なんじゃこりゃあッ?!!(゚Д゚)」

サイト立ち上げ時に確認しておくべきでしたね……ゴメンちゃい。そんなわけで急遽修正しました。
これで上記ブラウザでも崩れずに問題なく見れるはずです。新作発表前に気付いてよかった……。

・・・

さておき、件の新作『眠れぬ夜のポルカ』、どうにか形になりました!!
残る最終チェックと調整が終われば、晴れて完成・公開です!
今作ですが、『ロンド』の製作で覚えたことを踏襲しつつ、またいろいろと実験的なことを詰め込んでいます。
こんな形のノベルゲーがあっても面白いんじゃないかなーと思いつつ。
やればわかりますが、相変わらず趣味に走ってます。今回のドット絵作りはかなり楽しませてもらいました。
古参ゲーマーならピンとくる雰囲気だと思います。お楽しみに♪

・・・

「新作、ほぼできたとさ。我々の出番は近い……身が引き締まるというものだ。な?」
「((((|||´Д`))))ガクガクブルブル」
■ 2011年2月4日 - 夜が運ばれてくるまでに

さて次回作は『地下99階のロンド』原作に続き、
かつてWEB小説の形で発表していた
『眠れぬ夜のポルカ -Deep Sleeper-』です。
そこそこ調子良く製作は進んでるので
今月中に公開できたらいいなぁ、と
いったところでしょうか?

← こちらは次回作で頑張る方々。

次回作、本当は原作シナリオでも
ホラーものとして作ったつもりはなかったのですが、
今回の製作過程でだいぶホラー寄りの
雰囲気になってしまいました。

もう彼らにはせいぜい怖い思いを
してもらうことにしましょう。
ィ`。

・・・

「……出演拒否していいっスか?」
「あきらめろ」
「公開前からこれほど露骨にネガフラグの立つ話に
 出たくなんてないです(つД`)」

・・・

「ちなみに今回はネム氏が過去作からの再出演だな」
「あ〜、確か『THE BLUE GEMSTONE』で
 出番がありながらも結局名無しだった人ですね」
「…………」
「…………」
「露骨だよな」
「露骨ですよね」
■ 2011年1月18日 - ゲーム考。

マーケットリサーチと言う名のフリーゲーム遊び三昧だった年末年始。
最近は個人制作でもこんなにすごいゲームができるんだね〜(´Д`)とかなんや年寄り臭いことを思いましたが、
よくよく考えれば、現代でリメイクされるような名作も多い旧世代ハードのゲームなど
せいぜい数人チームでの制作物も多く、そのあたりに時代性も何もありはしなかったなと考え直したり。
今も昔も、ゲームの出来は制作環境とはあんまり関係ないのです。

とはいえ、過去の轍を踏んだ現世代の制作物が、相応に洗練されていたりするのも事実。
確立した『ジャンル』をうまく昇華しているため受け入れやすく、かつ斬新な面白さを提供している、そんなゲームたち。
時代性を見るとしたら、こーゆーのに触れられるかどうかってところでしょね。

さておき、この年末年始で特に楽しませていただいたフリーゲームは以下の通り。

『シルフェイド幻想譚』 … うまく短くまとまった、攻略意欲そそられるRPG。2回クリア程度では全然遊び足りない。
『マヨヒガ』『オシチヤ』 … ちょいと怖く、そしてなかなかに話が深い。そんなツボを突いてくれるRPG2作。
『その炭鉱の名は』 … 初めて触った個人制作オンラインゲーム。かなり特殊なゲームだけどハマり度は非っ常に高い。

……いつかビジュアルノベルを踏襲しながら、何らかの形で『遊べる』ゲームを作ってみたいな〜。作れるかにゃ?
■ 2011年1月5日 - しごとはじめ。



年末年始の遊び倒しに満足してきたので、そろそろ次回作の制作に取りかかります。
上の画像はテキストがらみの制作現場。
使用ソフトはフリーのアウトラインプロセッサ『Nami2000』です。
テキストを細かな項目単位で作れたり、階層単位でまとめて.txt出力できたりと、すさまじく便利なソフト。
おおよそのモノ書きな人々には垂涎の機能でいっぱいなので、興味ある方はぜひお試しあれ。

・・・

「アウトラインプロセッサは日記を書くのにも重宝するぞ。年・月で階層を作れるから、書くのも読み返すのも楽々だ」
「なるほど。……ところでちょっと、気になったのですが」
「なんだ」
「上の画像、タイトルが列挙してると思われる左側部分が妙にボリューム満点に見えるのですが」
「それがどうした」
「……も、もしかして、あそこにあるのが、いつぞやどこかで言われていた『水子シナリオ』の数々――」
「この世には知らなくていいことがたくさんある。わかるな」
「は、はい」
■ 2011年1月1日 - 謹賀新年

あけましたねー。
猛吹雪の昨日とうって変わって、今日の空模様もいい感じな晴れ上がり。
新年初日にふさわしい、真っ白な世界。
さーて今年はどんな一年にしてやりましょうかしらね?

こちらは電気使い乙さんよりいただいたお年賀イラスト。
ありがとうございます! 今年もヨロシクです☆(*・ω・)ノ~☆
いつも時節ごとに送って下さる乙さんのイラストは、ワタシにとって季節を感じるひとつの目安となっておりますw
無事創作系サイトを立ち上げられたこともあるので、この機にサイトをリンクさせていただきました。
今後ともよろしゅう♪
▼ 2010年の日記