DiGiketさんに続きDLsite.comさんでも『マジックポーション・ストーリーズ』の販売が開始されました。
また、最近話題のBOOTHがちょっと気になったので、
試験的にこちらを用いたオンラインショップ『ARTIFACTS SHOP』を立ち上げてみました。
BOOTHはまだ大本の運営が始まったばかりなので
クレジットカード決済しか取り扱ってないなどまだまだ発展途上な感がありますが、
使い勝手がなかなかよろしく、システムを可能な限りシンプルにしたその方向性が素晴らしいです。
運営がピクシブという点も将来性を感じさせますね。きっとまだまだ形になっていくのでしょう。
よろしければこちらでもご利用くださいませ!
とり急ぎ連絡!
DiGiket.comさんにて『マジックポーション・ストーリーズ』の販売が開始されました!
まさか申請したその翌朝にリリースされていたとは……おかげでクリスマスにも間に合っちゃいましたね。
今年のプレゼントにお迷いの方もぜひこちらをどうぞ!
前作より2年半の時を経て。
新作ビジュアルノベル『マジックポーション・ストーリーズ』製品版、ついにマスターアップしました!
長い道のりでした。それはそれはもう紆余曲折でした。
これまでマンガや小説などいろいろな読み物を作ってきましたが、
今作ほどいろんな方向に力を尽くして作り上げた作品はなかったでしょう。
制作期間は長くつきましたが、それに見合った作品になってくれたと手応えを感じております!
『マジックポーション・ストーリーズ』製品版は近日DL販売サイトにてリリース予定です!
ビジュアルノベル『ファタモルガーナの館』で知られるノベクタクルさんが
この冬コミでリリースされるファタモル設定資料集『THE BOOK -呪われた館への道標-』に、
なんとゲストページ参加させていただく運びとなりました!
この本、概要の紹介を見るだけでも相当中身の濃い一冊であろうことがわかります。
冬コミに行かれる方はぜひお財布を握りしめてノベクタクルさんとこに突貫しましょう。
私は『没案 幻の四章』なる収録物が気になって気になって仕方がありません。
↑ ノベクタクルさんのサイトはこちら。
今年リリースされたビジュアルノベル『セブンスコート』が何かまた大きな賞を取りそうな雰囲気で、
こちらも目が離せません。
マジックポーション・ストーリーズ体験版、第30話までを解禁しました。
作品紹介ページに長らくあらすじだけ記載されてた第27話『忘れられた薬』もついに収録!
告知通り、これにて体験版の連載は終了となります。いよいよ製品版リリースも秒読み段階です!
よほどのことがない限り製品版の今年中リリースは達成できそうなので、
それまでにこの体験版でこれまでのシナリオのおさらいをしておくのもよいでしょう。
けっこういろんなところを加筆修正しており、
特に第15話後半と第25話後半などは演出まわりを大きく調整してあるので、読み返す価値はありますよ!
マジックポーション・ストーリーズ体験版、物語の折り返し地点たる第25話までを解禁しました。
そろそろ物語全体の主旨も見えてくる頃です。体験版はどうしてもここまでは公開しておきたかった。
さてツイッターで告知してましたが、最後の更新(ver6:第26~30話解禁)は
製品版リリースの直前にしたいと思いますので、体験版の連載はひとまずここで一区切りとなります。
製品版は今年中のリリースを目指して制作してますので、どうぞお楽しみに!
また先日、関西同人ゲーム制作者交流会の筆者さんから
拙作『まだ見ぬ楽園へのカノン』についてインタビューをお受けしました。
・同人ゲームレビュー:まだ見ぬ楽園へのカノン -Blessing Lv99-
2年前制作してた頃のあれやこれやを思い出しながらいろいろ答えてますので、ご興味のある方はどうぞ!
いよいよマジックポーション・ストーリーズ体験版も第20話までが解禁されました。
今回の更新ではあの話の続きが収録されています。……他とは不釣り合いに暗い、『あの話』です。
この話は、実は元々長い一本のシナリオとして原形が存在していたもので、
もっと言えば、かつて私がビジュアルノベル用にと最も古くに書き上げたシナリオなのでした。
数年前、かつてNScripterに初めて触れた時に勢いで書いたのが、
『マジックポーション・ストーリーズ』とはまた違う、魔女とそれに関わった人々を描くこの物語。
タイトルは『クローディアのタロット』。
今作の各シナリオ冒頭に表示されるタロットカードは、
その作品用にとかつてこしらえていたものなのです。
このシナリオは結局、当時にビジュアルノベルとして形にするには至りませんでしたが、
紆余曲折を経て、今作の基盤となる『裏ストーリー』のひとつとして
こうして日の目を見る運びとなったのでした。
クローディアとあのタロットの関係はいかに? ……その話はまた別の機会に。
先日19日、関西コミティアにサークル参加してきました。
こういったイベント参加が実に4年ぶりであることと
これが『マジックポーション・ストーリーズ』を一般の場にお披露目する初の機会であることから、
その緊張具合はゲージをまさに振り切る勢いでした。おなかいたいいたいです。
遊びに来て下さった方々、拙作を手に取ってくださった方々、本当にありがとうございました!
あと拙作と引き換えに虎の子の作品を譲って下さったゲームサークルの皆様、感謝です!
……今回のイベントではノベル系のサークルさんがゲームサークル全体の半分くらいの割合でした。
東京とかあっちの方ではどうなんでしょね?
本日、マジックポーション・ストーリーズ体験版の第15話までを解禁しました。
すでに体験版をお持ちの方は『ヘルプ』→『最新バージョンに更新する』で
オンライン更新をすることができますのでぜひご利用ください。
あともうひとつ、別口でも掲載してるお知らせですが、
来たる5月19日に開催される関西コミティアにサークル参加します。
スペースはQ-27『ARTIFACTS』。
出し物は『マジックポーション・ストーリーズ』体験版と作中登場タロットカードの実物です。
イベント参加は実に4年ぶりで、当日は私たぶん緊張で固まってると思いますので、
よろしければ遊びに来てなごませてやってくださいませ。どうぞよろしくお願いいたします。
・・・
「隊長、今日でもう第15話まで解禁されましたが……
登場人物一覧のボクの解説に載ってた『夢は女性新人隊員の入隊』とのテキストが
実はずっと気になってます。あれはフラグととと捉えてよろしいのでしょうか?」
「ない」
「( ゚д゚ )」
本日、マジックポーション・ストーリーズ体験版の第10話までを解禁しました。
すでに体験版をお持ちの方は『ヘルプ』→『最新バージョンに更新する』で
オンライン更新をすることができますのでぜひご利用ください。
この機能の稼働が本バージョンアップの目玉です。
本日未明に当方で新作体験版を出したばかりでしたが、
いつもデバッグお手伝いをさせていただいてる犬と猫さんもまた本日、
新作ゲーム『エリクシア』を販売開始されたそうです。
今作はなんと、お医者のたまごによるお薬作りゲーム……。なんというシンクロニシティ。
『マジックポーション・ストーリーズ』体験版、本日より公開です!
今作は薬売りの女の子が主人公の連作短編集になります。
体験版は連載形式で、現在は第1話~第5話まで読むことができます。
今後制作状況に合わせ、第30話までを順に差分リリースしていく予定なのでどうぞお楽しみに!
・・・
「1年8ヶ月ぶりの出番ッスよ隊長ヒャッホーイ!!
今作は新キャラに女性陣も多いからぼかァもももうたまんねッスぅえへへ」
「作品が進むごとに指数関数的にキャラが増えるな……次回作はいったいどうなっちまうんだ?」
「今から次回作の話してるとオニが笑いますよ」
「だな……。しかしながら、今作を作るにあたって
すでに次回・次々回分のプロットもできてしまってるらしいぞ」
「おぉ、1年8ヶ月もナニしてるかと思ったら!」
「水子シナリオを量産してるばかりでもなかったようで何よりだ。
それでもシナリオ制作用ファイルの奥底に眠ってしまわれた無数の水子シナリオたちには
この場を借りて黙祷でも捧げておこうか。なーむー」
「こちらも指数関数的に増えてますね……。
ここであふれたシナリオの一部がごくたまに現世に採用されることもあったりするあたり
黒沢清監督のホラー映画『回路』を彷彿とさせません?」
「わかる人にしかわからん話をするな」
毎年この時期、花粉症で体の抵抗力を奪われて風邪を併発する私ですこんにちわ。
だれかたしゅけて。
……さて全50話の連作短編たる『マジックポーション・ストーリーズ』ですが、
近日公開予定の体験版にて、第30話までを連載の形でリリースすることにしました。
いつだったか日記でもチラッと夢想していた『ビジュアルノベルの連載』ですが、
今回オンライン更新機能が実装できたことで差分アップデートが手軽になり、
完成した部分から小出しで公開していくことが実用的となったため、採用の運びとなりました。
まずは近日、ver1.00として第1話~第5話までを公開する予定です。お楽しみに♪
「隊長! 新年あけましておめでとうございます!(ドンッ)」
「あっちいッ!! てンめェ熱燗こぼしちまったぢゃねェかバーロー」
「す、すびばぜ……。ていうか隊長、なんかいきなり出来上がってません?」
「んぁ、なんか言ったか? ねぶるぞ」
「なんでもございません」
「貴様みたいな穀潰しを従えてまた一年を乗り越えにゃならんと思うとそりゃアルコールも進むわ。
ったくてめェ、何度しばいてやりゃあそのマヌケ頭は直るんだ?!
それともやっぱりてめェワザとやってんじゃねェのか? アレか? Mか?」
「隊長の心労、痛み入ります。ご愁傷さまでございます」
「新年早々しみったれたことほざいてんじゃねェ! ほれ笑え!! 笑えやコルァ」
「もがが」
「あのな、今日はそんな残念な貴様のために、とびっきりの酒を用意してるのよ。
コイツで貴様のその残念頭脳に一撃をくれてやろう」
「へ?」
ドンッ。
「このお酒は……」
「知る者ぞ知る幻の酒。泣く子も永遠に黙る神酒『冥土に至る道』だ」
「なんですかそのフラグ臭に満ちた酒は」
「コイツは『人を試す酒』とも呼ばれる儀式用の酒でな。
古代、とある結社は眷属にコイツを飲ませることで優秀な人材をふるい分けていたそうだ」
「人間をふるいにかけるお酒って何なんですかそれ」
「数々の怨念でより強化されたこの選民酒、ぜひとも貴様に一口与えてやりたくてな」
「うぐぁ急にぽんぽんが痛」
「さぁ漢を見せろ」
「も、もががががg」
・・・
「生きてたか。ちっ」
「新年早々バッドエンド見せるわけにゃいかんでしょアンタ」